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浜名湖ならではの漁法「たきや漁」
★たきや漁のルーツ
明治の初め、ある漁師が浜名湖畔でたき火をしていると、突然大きな魚が横切るのを見つけました。彼があわてて、青竹でエィッと突いて射止めたことから、たきや漁がはじまったと言われています。
昔は、船の先にたい松をともして魚をおびきよせていましたが、今では船の先に電球の光を灯し、光に誘き寄せられて水面に集まってきた魚を、先が6〜10本に分かれた大きなフォークのような形をした長さ4mもの長いモリで、エィッとついて射止めます。浜名湖は、深さ1m程度の浅瀬が多いため、このような漁法が広まったようです。
★たきや漁で釣れる魚
このたきや漁は、夏をピークに春から秋にかけて行われ、獲物は主としてスズキ、ハゼ、カレイ、ボラ、キス、サヨリ、イワシなどですが、時にはクルマエビ、カニ、タイなどの大物も釣れることがあります。また、釣った魚をそのまま調理してくれるのも魅力です。
明かりを使って魚を誘き寄せるため、出発は夕方から。夜に楽しめる釣りです。
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