幸せのつくりかた
美味しいものは、ひとをYESという気にさせるらしい。
首脳会談、お見合い、デート
美味しいものを食べている時、わざわざ不快な気持ちには、誰だってなりたくない。
人間が快楽を感じるもっとも単純で簡単な手段は「食べること」だという。
幸せになりたかったら何かを食べればいい。
辛くて、悲しくて、何も食べたくない。
とても、モノを食べる気になんかならない。
そんな時こそ、悲しむ心が健康な体に張った膜を、自分で破るのだ。
ジャンクフードなんかではなく、自分の大好きなものを。
泣きながらでもいい、まずは一口、
大丈夫、まだ私はこうして幸せを求めている。
ということを口から、体に、心に教えてあげる。
自分にやさしく、やさしく。
自分だけは、絶対に自分を傷つけてはいけない。
こんなに悲しくても、私はちゃんと食べられる。
私は、大丈夫。
そうやって、ひとくち、ひとくち自分に言い聞かせながら食べる。
これを食べたら、私はきっと前に進める。
そう思いながら食べる。
「食べること」は自分で自分を勇気づける、最も積極的な励ましだ。
食べること。
それは、人を幸せにする
もっとも単純で簡単な手段である。
美味しいものは、人をGOという気にさせるみたいだ。
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